ロッテ・石川 7回1失点好投も報われず 1点に泣く

[ 2021年11月11日 05:30 ]

パCSファイナルS第1戦   ロッテ0―1オリックス ( 2021年11月10日    京セラD )

<オ・ロ>5回2死満塁、ピンチを迎え、マウンドで汗を拭う石川(右は加藤)(撮影・椎名 航)
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 ロッテの石川が1点に泣いた。「調子はあまりよくなかった」という初回。2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、T―岡田にも3ボール1ストライクと制球に苦しみ、148キロ直球で先制の右前打を浴びた。「ちょっと力み過ぎた」と振り返ったこの失点が勝負を分けた。

 3戦目に先発予定のファーストSが2戦で終わり、この日の登板となり、7回5安打1失点の好投は報われなかった。

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