阪神 「ウル虎の夏2021」初日はミルクボーイが聖地を盛り上げ 虎党の内海「M―1以来の大緊張です」

[ 2021年7月9日 18:32 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年7月9日    甲子園 )

<神・巨(13)>5回終了後、場内を盛り上げるミルクボーイ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神は本拠地・甲子園で行われる9日から11日の巨人戦、12日から14日のDeNA戦計6試合で、「ウル虎の夏2021」を開催。開催期間は全試合において日替わりで、阪神ファンのお笑い芸人がスタメン選手の呼び出しや、離れた場所でも観戦をサポートするアプリ「リモートチアラー」のトークルーム配信にも出演する。

 初日の9日は「ミルクボーイ」の2人が、M―1、2019優勝時の史上最高得点「681」が背番号のウル虎ジャージに身を包んで登場。ツッコミ担当の内海は「めちゃめちゃ緊張しましたね。M―1以来の大緊張です、これは。体ガチガチでもう今筋肉痛。今から戦う戦士ですから、(名前の読み上げを)間違えられへんやんかと」とほっとした表情で振り返った。

 試合前イベントでは登場の際に「今、虎のメダルをいただきました。こんなんなんぼあってもいいですからね~」と持ちネタと阪神の選手がホームランと進塁打を放った際に首にかける特製メダルを絡め、場内の笑いを誘った。「ウケてました、あれ?ヌルっとしてから声が聞こえますから。今、旬のやつですから。きょう何個メダルがかかるのか見物ですね」とボケ担当の駒場。注目選手に内海は「昨日大山選手がホームラン打って勝ったので、きょうも打ってほしいですね」と主砲の名を挙げ、駒場は「梅野選手と通りすがって、めちゃくちゃ爽やかに『お願いします!』と言ってくれて一気に心打たれました。ズキュンと心射貫かれたような感じでした」と猛虎の扇の要に“メロメロ”の様子だった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月9日のニュース