地元ロッキーズ・ストーリー 大谷がライバル「彼は“現代のベーブ・ルース”」

[ 2021年7月9日 02:30 ]

米球宴本塁打競争 ( 2021年7月12日    デンバー )

本塁打競争への意気込みを語るロッキーズのストーリー(撮影・杉浦大介通信員)
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 地元ロッキーズの一員として本塁打競争に出場するストーリーが、スポニチ本紙の取材に応じ、優勝への意気込みを語った。自己最多は18年の37発。今季は11本塁打だが「他の選手よりもクアーズ・フィールドをよく知っていることが僕のアドバンテージ。打球が飛ぶ球場だし、ファンの後押しも助けになると思う」と自信をのぞかせた。

 大谷については「彼は“現代のベーブ・ルース”。僕も高校時代は投手をやっていたけど、体が耐えられないから両方やり続けようと考えたことはなかった。だからこそ、彼がやっていることに感謝できる」と賛辞。「大谷とギャロが最高の飛距離の打球を飛ばすのではないか」と本塁打競争のライバルに挙げ、「世界中のファンに喜んでもらいたいね」と史上最高のアーチ合戦を予告した。(杉浦大介通信員)

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2021年7月9日のニュース