米球宴本塁打競争 本命は大谷 優勝しなかったら番狂わせ

[ 2021年7月9日 02:30 ]

エンゼルス・大谷(AP)
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◆スポニチ本紙通信員が本塁打競争をズバリ予想

 ▼奥田秀樹通信員
 本命=大谷 規格外のパワー。デンバーでは、当たり損ねでも柵越えになる。
 対抗=アロンソ 策士。2年前にエネルギーをセーブして勝ったように、ホームランダービーに勝つための作戦をいろいろ用意しているはず。
 大穴=ソト 出場選手で最年少の22歳の若さは、スタミナ面で有利か。

 ▼笹田幸嗣通信員
 本命=大谷 現在両リーグ本塁打数が断トツで実力を証明。日本人として選ばないわけにはいかない。
 対抗=ストーリー メジャーデビューからクアーズ・フィールドでプレーして6年目。球場の特性を知り尽くしており、ファンの後押しも受ける。
 大穴=マンシーニ 病を乗り越えた精神力を大舞台で発揮。

 ▼杉浦大介通信員
 本命=大谷 理由は言わずもがな。普通に打てば柵越え。優勝しなかったら番狂わせ。
 対抗=ギャロ 直近10試合で10発と絶好調。飛距離も規格外で、これまで出場がないのが不思議なほど。
 大穴=ストーリー 地元の後押しを受けてアドレナリンが湧き出そう。トレードの可能性も高く、デンバーで最後の晴れ舞台か。

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2021年7月9日のニュース