ヤクルト・小川、コロナ陽性 発熱、倦怠感に見舞われチームから隔離

[ 2021年7月9日 05:30 ]

コロナ陽性の小川
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 ヤクルトは8日、小川泰弘投手(31)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。7日に1、2軍の首脳陣、選手、球団スタッフら全152人が受けた定期的なPCR検査で判明した。

 小川は5日が休養日で、6、7日は神宮で行われた阪神戦前の練習に参加していた。現在は発熱、倦怠(けんたい)感に見舞われ、チームからは隔離。今後は所轄保健所の指示に従って対応するとしている。保健所からは濃厚接触者はいないと判断され、球場などの消毒を済ませてこの日の阪神戦は予定通り開催された。

 小川は今季、14試合に登板しチーム最多の7勝、防御率3・90をマークしている。また、1軍に同行していた首脳陣、選手、球団スタッフは8日に再度、PCR検査を受けた。

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