ロッテ・佐々木朗「リズムが作れなかった」 プロ初失策も記録し「自分でチームの足を引っ張った」

[ 2021年7月9日 20:34 ]

パ・リーグ   ロッテー日本ハム ( 2021年7月9日    ZOZOマリン )

<ロ・日>5回無死一、二塁から高浜のバントで一塁に悪送球し3点目を失った佐々木朗のもとへナインが集まる(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(19)が9日、日本ハム戦(ZOZOマリン)でプロ5試合目の先発マウンドに上がったが5回4失点で本拠地初勝利とはならなかった。

 ここまで1勝1敗で、ホームのZOZOマリンでは過去3試合で0勝1敗と勝ち星がない佐々木朗。本拠初勝利を狙うマウンドで5回4失点だった。初回にプロ入り後最速となる157キロを計測したが、5回には高浜の犠打を悪送球しプロ初の失策も記録した。

 佐々木朗は「ボールが先行してしまいリズムが作れなかったです。そこが反省点です。修正点としては、良い球もあったのでそういった球を増やしていければと思います。自分でチームの足を引っ張ってしまいました。申し訳ないです」と肩を落とした。

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2021年7月9日のニュース