価値ある1勝「リュウ(梅野)もユウスケ(大山)もよく打ってくれた」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年7月9日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6-5ヤクルト ( 2021年7月8日    神宮 )

<ヤ・神(15)>終了後、ナインをねぎらう矢野監督(左から2人目)撮影・坂田 高浩)
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 【8日の阪神・矢野監督語録】

 ▼価値ある1勝 こういう接戦ばっかりやし、勝つと負けるとではチームのムードも違う。リュウ(梅野)もよく打ってくれたし、ユウスケ(大山)もあそこで打ってくれたっていうのも大きい。ピッチャーも苦しいながらも粘ってくれた。誰か1人だけ頑張ったというよりは、みんなで頑張れたなという試合。

 ▼岩崎、スアレスが登板 ここも雨が降ったらマウンドもなかなか難しい。足場がどうしても滑るんで。難しい状況の中やった。1点差になったんでね。嫌な展開やったけど、スグル(岩崎)も落ち着いて投げてくれた。

 ▼明日は秋山が先発 中4日だけど、(前回登板は)球数もそんな多くなかった。アキらしくいくしかない。(9連戦は)残り6試合。巨人戦も目の前の試合をどう戦っていくことしか、できないんでね。前回、俺に代えられた悔しさとかもあると思うし、いろんな気持ちもあると思う。そういうものをぶつけながら。粘るのが秋山の持ち味の一つなんでね。

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2021年7月9日のニュース