阪神 “おおきに”ラッキーな先制劇 巨人の拙守連発から2点奪取

[ 2021年7月9日 18:52 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年7月9日    甲子園 )

<神・巨(13)>3回2死二塁、糸原は右前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 敵軍の拙守連発で阪神が先制した。

 スコアレスで迎えた3回、先頭・佐藤輝の一塁へのゴロをウィーラーが後逸すると、続く中野の遊撃正面のゴロも坂本がバウンドを合わせられず、まさかのトンネル“連発”。秋山が倒れて1死一、三塁から近本の二ゴロの間に先制した。

 さらに糸原も右前へ適時打で追加点。中野の打球は併殺コースだっただけに、阪神にとっては相手のミスに乗じて奪ったラッキーな2点となった。

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