巨人 ウィーラーが左中間真っ二つ! 山岡から貴重な追加点挙げる 岡本和は3打席連続三振

[ 2021年6月8日 19:49 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2021年6月8日    京セラD )

※P説訂正<オ・巨(1)> 5回1死一塁、ウィーラーは適時二塁打を放ちガッツポーズする(撮影・平嶋 理子)
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 巨人がウィーラーの適時二塁打で5回に好投手・山岡から貴重な2点目をもぎ取った。

 松原の自身2度目となる初回先頭打者アーチで1点を先制した巨人だが、山岡の縦スライダーに手こずり、初回から4回まで毎回2三振。

 それでも1―0のまま迎えた5回だった。1死から松原が中前打で出塁すると、続くウィーラーが左中間を真っ二つに割る二塁打を放ち、一走・松原が一気に本塁生還を果たした。

 なおも1死二塁と追加点のチャンスが続いたが、続く吉川が打席で右膝に直接ボールを受けるアクシデント。代打・広岡も準備されたが、一度ベンチ裏で治療を受けた吉川は打席に戻って一直に終わり、続く主砲・岡本和は3打席連続三振でそれ以上の追加点はならなかった。なお、岡本はこれで19打席連続ノーヒットとなっている。

 ▼巨人・ウィーラー チャンスメイクをという気持ちでコンパクトにスイングしたよ。集中してワンスイングでとらえられたよ。

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2021年6月8日のニュース