巨人・松原「イメージとは違う打球」 ピッチャー返しのつもりが初回先頭打者アーチで「最高の結果」

[ 2021年6月8日 18:14 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2021年6月8日    京セラD )

<オ・巨(1)>初回無死、松原は右越えに先頭打者本塁打を放つ。投手山岡(撮影・北條 貴史)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)がオリックス戦(京セラD)で初回先頭打者アーチを放ち、チームに敵地での先制点をもたらした。

 「1番・中堅」で先発出場。初回に入った第1打席で、相手先発右腕・山岡が1ストライクから投じた2球目、見逃せばボール球の可能性がある内角高め直球を右翼スタンドに叩き込んだ。

 松原の本塁打は5日の日本ハム戦(東京D)で9回に右中間へ放った代打でのソロアーチ以来2試合ぶり今季5号。今年4月15日の中日戦(東京D)では育成出身選手としてリーグ初の初回先頭打者アーチを記録しており、これが自身2本目となった。

 ▼巨人・松原 打ったのはストレートです。ストレートを投手の足元に打ち返すイメージを持って上から叩こうと意識していました。イメージとは違う打球でしたが最高の結果になってうれしいです。次の打席以降もしっかりと自分のスイングをしていきたいです。

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2021年6月8日のニュース