エンゼルス・大谷 チーム120年ぶり2度目の「8先発&8盗塁」次回先発は12日に二刀流予定

[ 2021年6月8日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5ー9マリナーズ ( 2021年6月6日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>初回、本塁打を放ったアップトンを祝福する大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷が6日(日本時間7日)、マリナーズ戦で2打数無安打ながら自己最多の3四球。初回には二盗を決め、メジャー1年目だった18年に続き自身2度目の「8先発&8盗塁」とした。

 球団によると大谷の前は1915年に「8先発&10盗塁」だったジョージ・シスラー(ブラウンズ)までさかのぼり、複数年の達成は1900、1901年のウィン・マーサー(ジャイアンツ、セネタース)以来、120年ぶりだという。

 次回の先発は11日(日本時間12日午前10時40分開始)のダイヤモンドバックス戦となる見込みでジョー・マドン監督も「おそらくそうなる」と明言。敵地での交流戦でDH制がないため、先発となれば今季6度目の投打同時出場となる。(笹田幸嗣通信員)

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2021年6月8日のニュース