西武・辻監督も4回の大量得点にご満悦 「久々の集中打。6点も取ってくれた」

[ 2021年6月8日 23:07 ]

交流戦   西武8―3DeNA ( 2021年6月8日    メットライフD )

<西・D(1)>3回1死、愛斗は同点ソロホームランを放ち、辻監督(右から2人目)らの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 西武は4回に一挙6点を奪って試合を優位に進めた。

 辻監督は「久々の集中打。6点も取ってくれた」とご満悦。無死一、二塁からの栗山の勝ち越し打を「その後の得点にも結びついた。非常にいい一打」と評し、3回の愛斗の同点ソロも「(先制点を)取られてすぐ追い付いて“よし”という気持ちになった」と高く評価した。

 先発・松本に対してはベンチで身ぶり手ぶりを交えてアドバイスするシーンがあった。4回表を終えて右腕がベンチに戻ると「小さくなるな。高めにスピンの効いたボールを投げ込めば打たれないぞ!」などと伝えた。

 松本は6回途中で毎回の11安打を浴びながら2失点。指揮官は「(DeNAは)強力打線で一発がある。慎重になりすぎたかな。今日は何かおかしかった」と首をかしげていた。

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2021年6月8日のニュース