広島・大瀬良 連敗ストップへ「勝ちにつながる投球をしたい」前回2被弾6失点KOの雪辱だ!

[ 2021年6月8日 05:30 ]

広島・大瀬良
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 広島・大瀬良が本拠地で投手指名練習に参加。8日のソフトバンク戦に向け「しっかりと勝ちにつながる投球をしたい」と静かに闘志を燃やした。コロナ禍が直撃したチームは3連敗中で、自身も右腓(ひ)骨筋挫傷からの復帰後は2連敗。真価が問われる一戦だ。

 前回1日の日本ハム戦が“らしく”なかった。2被弾し4回6失点KO。自主練習期間を経て中13日のブランクが影響したとみられるが「どういう状況でも(調整を)合わせないといけない」と言い訳せず。フォームを見直すなどして名誉挽回の登板に臨む。

 ソフトバンクとは18年の日本シリーズ以来の対戦。シーズンは3試合で防御率20・65と散々だが、熟成度は当時より上がった。鈴木誠や森下ら離脱選手も戻りつつあり、投手キャプテンは「うれしいこと。勝ちが続く試合をしたい」と共通の思いを代弁した。  

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2021年6月8日のニュース