楽天 6連勝で交流戦単独首位浮上!岸 2カ月ぶり3勝目&交流戦で中日には9勝目

[ 2021年6月8日 21:08 ]

交流戦   楽天5―2中日 ( 2021年6月8日    楽天生命 )

<楽・中>先発する岸(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天が中日を下し4年ぶりの6連勝で今季最多の貯金10。交流戦で中日とともに首位で並んでいたDeNAも西武に敗れたため、リーグだけでなく、交流戦首位に浮上した。

 先発の岸は2回の1死満塁など、再三のピンチも落ち着いた投球で切り抜け、107球を投げ7安打2失点、8奪三振で4月6日以来の今季3勝目(4敗)。不調から5月26日には出場選手登録を抹消され、復帰戦で勝利を挙げた。また、この勝利で交流戦の中日戦で9勝目をマークし、楽天戦で8勝を上げていた内海を抜きカード通算勝利数で単独最多に躍り出た。

 打線は4回に島内の9号ソロで同点に追いつくと、5回には鈴木大、岡島のタイムリーで2点を挙げ、岸が降板後の7回にも2死満塁で代打・内田が中前へ2点タイムリーを放ち突き放した。

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