関東大会Vの千葉・専大松戸は東京学館、千葉経大付と同組 春夏連続甲子園へ、石井主将「追われる立場」

[ 2021年6月8日 15:55 ]

専大松戸の石井主将(左から2番目)
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 第103回全国高校野球選手権(8月9日から17日間、甲子園)の千葉大会(6月330日開幕)の抽選会が行われ、今春のセンバツに出場し、関東大会で初優勝した専大松戸は2回戦からの登場となり、西武台千葉と市銚子の勝者と初戦を戦うことが決まった。

 また、春夏合わせて5回の甲子園出場を誇る千葉経大付、昨秋の関東大会に出場した東京学館と同組となった。

 専大松戸の石井詠己主将(3年)は「去年の夏は甲子園につながらない大会だった。先輩たちの分までという気持ちが強い」と決意を新たにした。

 関東大会を制したことで、マークが厳しくなることは必至。「初めて追われる立場になったと感じているが、チャレンジャー精神でやっていきたい」と意気込んだ。

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