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阪神ドラ7・高寺 目指すは高卒2年目プチブレークの“小幡ロード” 「できるだけ早く1軍にいけたら」

[ 2020年11月22日 05:30 ]

<阪神仮契約>仮契約を済ませ、色紙に「首位打者」と記してガッツポーズを決める上田西・高寺望夢(球団提供)
Photo By 提供写真

 阪神からドラフト7位指名された上田西・高寺望夢内野手(18)が21日、長野市内のホテルで入団交渉し、契約金2000万円、年俸480万円(金額は全て推定)で仮契約。阪神の今ドラフト唯一の高校生が、早期活躍へ意気込んだ。

 「焦ってはないですけど、できるだけ早い段階で1軍にいけたらいいと思います」

 お手本とするのが小幡だ。今季は高卒2年目で“プチブレーク”。8月21日に初昇格を果たすと、同22日のヤクルト戦で途中出場でデビュー。26日の中日戦で初スタメン、27日の同戦で初安打を放った。9月4日には91年の新庄剛志以来、29年ぶりとなる球団10代野手の巨人戦適時打を記録。コロナ禍で木浪が離脱した9月25日ヤクルト戦からは遊撃で24試合連続で先発するなど54試合に出場した。

 まずは小幡に追い付くことが目標だ。YouTubeなどでプレー動画を見ていることを明かし、「プロの世界でもショートを守れる守備力をつけて。すごい方がたくさんいるので負けないように頑張りたいです」と気合をにじませた。

 甲子園出場経験は無いが、高校通算31本塁打のパンチ力を兼備した打撃に、50メートル走6秒0の俊足、遠投105メートルの強肩と高いレベルを誇る。担当した平塚克洋スカウトからも「(1軍での活躍は)1年目でも、2年目でも、早いに越したことはない。体力面さえクリアできれば」と期待を寄せられた。

 「出遅れないように、しっかり練習していきたい」。フレッシュな戦力が猛虎の未来を担う。 (須田 麻祐子)

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