元巨人監督・堀内さん「早々に寝ることにします」 球団ワースト13失点にも7連敗にも触れず

[ 2020年11月22日 22:29 ]

SMBC日本シリーズ2020第2戦   巨人2―13ソフトバンク ( 2020年11月22日    京セラD )

堀内恒夫氏
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 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(72)が22日、自身のブログを更新。翌23日に行われる沢村賞選考委員会に備えて「早々に寝ることにします」と早寝を決め込んだ。

 古巣・巨人は同日行われた第2戦で日本シリーズでの球団ワーストとなる13失点を喫し、ソフトバンクに2連敗。楽天と対戦した2013年第7戦から球団ワースト2位となる屈辱の日本シリーズ7連敗となった。

 21日の初戦で1―5と巨人が敗れた際には試合直後に更新したブログで両開幕投手の菅野(巨人)や千賀(ソフトバンク)、試合内容について長々とつづり「菅野で初戦を落とした。苦しくなった。とは言え短期決戦だ。いかに早く切り替えられるかが大事になってくる」と前向きに記していた堀内さん。

 この日は「明日は沢村賞の選考委員会があるんでね。スッキリした頭で臨むためにも早々に寝ることにします。明日の『沢村賞』の発表楽しみにしててくださいな」と自身が委員長を務める沢村賞選考委員会に気持ちを切り替え、試合内容について触れることはなかった。

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2020年11月22日のニュース