巨人・丸 ソフトB・中村晃と工藤監督に謝罪 第1戦で丸が中村晃と“交錯”

[ 2020年11月22日 18:17 ]

SMBC日本シリーズ2020第2戦   巨人ーソフトバンク ( 2020年11月22日    京セラD )

<巨・ソ(2)>試合前ノックで、右翼の位置に就いた中村晃に手を合わせて謝る丸(撮影・木村 揚輔)
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 22日の日本シリーズ第2戦の試合前に、巨人・丸佳浩外野手(31)とソフトバンク・中村晃外野手(31)との友好的なやりとりがあった。

 2人は同じ1989年生まれで同学年。シートノックでチームが入れ替わる際、一塁付近にいた丸が、二塁付近の中村に、頭を下げてあいさつした。前日の第1戦の4回無死一、二塁で、併殺打で一塁に全力で駆け込んだ丸の左足が、一塁手・中村の足を蹴る形となっていたため、謝罪の意を込めたとみられる。

 また、ソフトバンクの打撃練習中に、ケージ裏で練習を見守っていた工藤監督のもとに丸が駆け寄り、頭を深々と下げる一幕もあった。

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