巨人・原監督が“本拠地”寸評 京セラDは「奇麗」、東京Dは「老舗旅館」

[ 2020年11月22日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2020第1戦   巨人1―5ソフトバンク ( 2020年11月21日    京セラD )

<巨・ソ>8回、投手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻る原監督 (撮影・森沢裕)
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 京セラドームを本拠地として戦うことに、巨人・原監督は好意的な感想を述べた。「奇麗な、清潔感のある素晴らしい球場。我が東京ドームは味のある“老舗旅館”という感じだから」と表現。

 東京ドームは1988年に開場した日本初の屋根付き球場で、京セラドームは97年に開場した。本拠地は22日から都市対抗で使用するが、原監督は「歴史と伝統のある都市対抗。アマチュア野球界がプロ野球を支えている」と話している。

 ≪GoTo京セラD 全国のG党大阪に≫京セラドームでの日本シリーズには、多くの巨人ファンが詰めかけた。生まれてから巨人一筋の杉山啓源さん(22)は都内の自宅から訪れ「(ソフトバンクが相手で)厳しいけど、日本一になります」。地元・大阪のファンも熱い。岡本のユニホーム姿で来場した大阪府枚方市の津田貴子さん(45)は「去年と違うところをぜひ見せてほしい」と4連敗を喫した昨年のリベンジを期待した。

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