広島のレジェンド黒田博樹氏「サイン交換の指先ひとつで安心感を与えてくれる」 石原引退に

[ 2020年10月16日 19:15 ]

 2016年4月2日の巨人戦で日本では07年以来となる完封勝利を収めた黒田(右)とハイタッチする石原(左)
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 広島OBで日米通算203勝を誇る黒田博樹氏(45)が16日、引退会見を行った広島・石原慶幸捕手(41)へメッセージを寄せた。

 「僕自身も現役時代はたくさん助けてもらった。言葉で伝えるのは難しいが、サイン交換の指先ひとつで、こちらに安心感を与えてくれるキャッチャーだった。先頭に立ってというよりも、常に縁の下でチームを支え、若い投手を育てることを心掛けていたと思う」

 黒田氏は広島のエースとして、01年ドラフトで入団した石原慶とバッテリーを組んだ。黒田氏は2008年から2014年までメジャーで戦い、2015年に広島に復帰。球団25年ぶりのリーグ優勝を決めた2016年9月10日の巨人戦(東京ドーム)では、黒田氏と石原慶のバッテリーで勝利をつかみ、2人は涙で抱擁を交わした。思い出が詰まった女房役に「激務の捕手を長く続けるのは大変なこと。19年間、最後まで勤め上げたことは称賛に値すると思います」とした。

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