巨人・坂本、9打席ノーヒット 2000安打には残り20試合で21本 8回に先制犠飛も逆転負け

[ 2020年10月16日 21:22 ]

セ・リーグ   巨人1―2DeNA ( 2020年10月16日    横浜 )

<D・巨>8回無死一、三塁、先制の中犠飛を放ち坂本(撮影・木村 揚輔)
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 通算2000安打にあと21と迫っている巨人の坂本勇人内野手(31)はDeNA戦(横浜)に「3番・遊撃」で先発出場。8回に待望の先制点となる中犠飛で今季55打点目をマークしたが安打はなく、9打席連続ノーヒットとなった。

 坂本は初回の2死走者なしで三ゴロ、4回の先頭で投ゴロ、6回の1死走者なしで遊ゴロ。0―0のまま迎えた8回には吉川尚、松原の連続長短打で築いた無死一、三塁で先制の中犠飛を放ったが、その裏に大江、ビエイラのリリーフ陣が2失点して逆転負けを喫した。

 巨人はこの日のDeNA戦が今季100試合目。坂本は残り20試合で21安打すれば今季中に2000安打達成となる。

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2020年10月16日のニュース