レイズ・アロザレーナ メジャータイ新人PS6本塁打!5回にソロアーチ、チームはサヨナラ負け

[ 2020年10月16日 10:21 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦   レイズ3―4アストロズ ( 2020年10月15日    サンディエゴ )

<アストロズ・レイズ>5回1死から中越えソロを放ったレイズ・アロザレーナ(AP)
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 レイズのランディ・アロザレーナ外野手(25)が15日(日本時間16日)、サンディエゴで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦のレイズ戦で、2試合連続本塁打を放った。チームはサヨナラ負けし、対戦成績はレ軍の3勝2敗となった。

 2点を追う5回1死からア軍の3番手右腕パレイデスの直球をとらえ、中越えソロアーチ。前日14日の第4戦の4回に左越え2ランを放ったのに続く2試合連続弾で、ポストシーズン(PS)では通算6本塁打目。これは、新人では08年のレイズ・ロンゴリア以来のメジャータイ記録となった。

 また、PS20安打は08年のB・J・アップトンを抜いて球団新。新人のPSメジャー最多記録は96年にヤンキースのデレク・ジーターが記録した22安打。

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