巨人・大江 佐野に同点アーチ被弾し、わずか1球で降板

[ 2020年10月16日 20:50 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年10月16日    横浜 )

<D・巨>8回無死、佐野(右)に右越えソロを浴びた大江(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の大江竜聖投手(21)がDeNA戦(横浜)に3番手として登板。初球を相手主砲・佐野恵太内野手(25)に同点アーチされ、わずか1球で降板した。

 巨人の先発左腕・今村が6回4安打無失点と好投すれば、DeNAの先発右腕・井納も7回4安打無失点と好投し、0―0のまま試合が進行。巨人は8回、ようやく吉川尚、松原の連続長短打から坂本の中犠飛で1点先制に成功したが、その裏だった。

 3番手として大江が登板。最初に打席へ迎えた相手主砲・佐野に投じた真ん中付近の140キロ直球を弾き返され、打った瞬間それと分かる打球が右翼スタンドに突き刺さった。佐野は球団タイ記録となる5試合連発の20号。大江はこの1球で降板。4番手として登板したビエイラが2死二塁から大和に勝ち越しの二塁打を許した。

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2020年10月16日のニュース