ソフトバンク・松田宣の強さ 15日に好機で交代も切り替え 「みんなの力で6連勝」

[ 2020年10月16日 22:48 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7-3楽天 ( 2020年10月16日    ペイペイD )

<ソ・楽>お立ち台でファンの声援に応えるムーア(左)と松田宣(撮影・岡田 丈靖)
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 記録が途切れても、代打を送られても、果たすべき役割を全うする。それがソフトバンク・松田宣だ。初回1死一、二塁では左前に運んだ。2番の川島から始まった猛攻の6連打目で、4者連続の適時打となった。

 
 「心臓ばくばくで、止めたらどうしよう」と話したが、「単打だけで6連打は珍しい。みんながつなぐという意識が強かった結果」と胸を張った。
 
 15日は好機で代打を送られた。悔しさがないわけがない。3回は無死一塁から、外角直球を逆らうことなく右中間のホームランテラス席へ運んだ。「自分の良いスイングで、しっかり押し込めて打てた」。8年連続の2桁本塁打となる10号2ラン。「2ケタに満足せず積み重ねていけたら」。5回には中前打で9月3日以来となる1試合3安打を放った。

 15年目のシーズン。3年連続30本塁打を目標に掲げたが、打率は2割台前半に低迷。調子とともに打球も上がらない。9月10日の楽天戦では出番がなく、現役最多となる連続試合出場が815で途切れた。だが、個人的な思いはチームの勝利のために捧げるものである。

 「みんなの力で6連勝、まあ勝ちをつなげる」と話した。優勝争いが佳境に入ってきた中で勝ち続けていく。優勝の味を知るベテランの背中を若手は見る。ソフトバンクが隙のない戦いで、優勝へ向かっている。

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