阪神ドラ2井上 聖地で初安打&初打点

[ 2020年10月16日 21:25 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年10月16日    甲子園 )

<神・ヤ> 8回無死一塁、井上は中越えに適時二塁打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 ドラフト2位ルーキーの阪神・井上広大外野手(19)が、プロ8打席目で待望の初安打を放った。

 4点リードの8回無死1塁から西勇の代打で登場すると、カウント0―2からヤクルト・久保の5球目132キロツーシームを振り抜いた。右中間を深々と破った打球は、5点目をたたき出す適時二塁打。高卒新人では97年の浜中治以来の初安打を記録し、同時に初打点も稼いで花を添えた。

 14日にプロ初の1軍昇格。その日に「7番・右翼」で先発デビューを果たしたが、14日、15日と無安打に終わっていた。

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2020年10月16日のニュース