つば九郎「うーたんなら、ぜったいもどってくると」 仲良し鯉戦士引退表明にショック「ぽっかりあなが」

[ 2020年10月13日 14:40 ]

ヤクルトのマスコット、つば九郎
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が“おとももち”である広島・石原慶幸捕手(41)の現役引退を惜しんだ。

 広島は12日、石原慶が今季限りで引退することを発表。それを受け、つば九郎は同日に「ぽっかりあなが・・・。」のタイトルでブログを更新した。広島の球団ホームページでその発表を見つけたそうで「だいすきな、そんけいできるおとももちが。。。ちょっと、へこんでます。きゅうだんほーむぺーじからなので、まちがいないんでしょうが、しんじられない」と言葉が出てこない様子でショックの大きさをにじませた。

 石原慶が左足負傷で登録抹消となった8月28日には新日本プロレスとのコラボを発表したブログの最後に「C#31 まってるからね!」とさりげなくつづっていただけに「うーたんなら、ぜったいもどってくるとおもって、まっしょうされたひにC#31と、ぶろぐにかきました」とつば九郎。「じんぐうであと1しあいありますが・・・」と11月10日に行われるヤクルト―広島戦(神宮)に触れつつも、11月7日の阪神戦(マツダ)で引退セレモニーが行われるだけに「こないかな。。。まだ、ちょっと、こんらんしてます。おちついたら、うーたんにおてがみを」と石原慶を愛称の“うーたん”呼びしてブログを締めくくった。

 球界随一の人脈を誇るつば九郎は広島の選手とは特に親交が深く、広島の主砲だった新井貴浩さん(43)が引退した2018年にはブログに「つばくろう20さいのばーすでーでも、おめでとうこめんとさつえいを、れんしゅうちゅうに、あせだくのなかくれたことも、いまでもかんしゃしています」「あらいちゃんからもらった、2000あんだのばっとは、ぼくのたからものです」などとつづっていた。

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