阪神・糸原、実戦復帰即1安打1打点 順調な調整ぶりアピール

[ 2020年10月13日 15:02 ]

ウエスタン・リーグ   中日―阪神 ( 2020年10月13日    鳴尾浜 )

阪神・糸原
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 コロナ禍により実戦から遠ざかっていた阪神・糸原がファームで9月23日DeNA戦以来の実戦復帰を果たし、2打数1安打1打点だった。

 この日は「7番・二塁」で先発。4回無死満塁の第2打席では右翼へ放った強烈なライナー性の当たりが右犠飛となり、9月15日巨人戦ぶりの打点を記録。6回1死一塁の第3打席では初球の141キロ直球を捉えて、フェンス直撃の右越え二塁打を放った。

 7回に交代するまでは二塁の守備もそつなくこなすなど、順調な調整ぶりをアピール。虎党待望の背番号33が、昇格への一歩を踏み出した。

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