阪神・岩貞、岩崎が1軍合流「チームのためにしっかり投げていきたい」

1軍に合流した岩貞（右）と岩崎（中央）　（撮影・平嶋　理子）
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　新型コロナウイルス集団感染の影響で離脱していた阪神・岩貞祐太投手（29）、岩崎優投手（29）が13日、1軍に合流した。

　両投手とも隔離措置を経て2軍での調整登板がないまま、12日に出場選手登録されていた。この日ナゴヤドームの1軍本隊に合流し、キャッチボールなどで調整した。新型コロナウイルス感染から復帰した岩貞は「チームに迷惑をかけてしまった分、ここからチームに貢献できるように1試合1試合投げていきます」とコメント。濃厚接触者扱いで離脱していた岩崎は「同一ポジションは極力避けるよう言われていましたし、感染者がいたらこうなることは分かっていた中で自分の認識の甘さでチームに迷惑を掛けたことは申し訳なく思います。これから1試合1試合チームのためにしっかり投げていきます」とプレーで取り返すことを誓った。

　この日の中日戦には中継ぎ要員としてベンチ入りしている。