阪神・高橋 自己最短の4回3失点で降板

[ 2020年10月13日 19:45 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年10月13日    ナゴヤD )

<中・神>3回無死一塁、高橋はアルモンテに勝ち越し適時二塁打を打たれガックリ(撮影・椎名 航)
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 先発した阪神・高橋は今季自己最短の4回3失点で降板した。

 「先制点を取ってもらったにも関わらず、粘ることができず、早いイニングで降板してしまいチームに申し訳ないです」

 2―0の初回。先頭の大島に遊撃内野安打、京田に左翼二塁打で無死二、三塁のピンチを招くと、アルモンテの二ゴロの間に、1点を献上。1死三塁からはビシエドに適時二塁打で、あっという間に同点とされた。

 2―2の3回は先頭の京田に四球を与えると、続くアルモンテに勝ち越しの適時二塁打を浴びた。

 前回5日の巨人戦では、1失点に抑えてプロ初完投勝利。岡本を3三振に仕留めるなど、自己最多の14三振を奪う好投を見せていた。

 若き左腕は「一番はチームが勝てるような投球をすること。少しでも長いイニングを投げられるように」と意気込んで臨んだ一戦だったが、苦しいマウンドとなった。

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2020年10月13日のニュース