ドラフト上位候補の法大・鈴木　150キロ3度計測も4奪三振止まり

東京六大学　第4週第2日   法大0―5明大 （ 2020年10月12日    神宮 ）

＜法大・明大＞力投する法大先発の鈴木（撮影・河野　光希）
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　ドラフト上位候補の左腕の法大・鈴木は6回8安打2失点で三振も4つ止まり。自己最速まであと2キロに迫る150キロを3度計測するも、要所で変化球が甘く入った。0―0で迎えた4回、2死から4連打を浴び2点を失った。

　「真っすぐと変化球のコンビネーションがうまくいかなかった」と反省したが、視察したソフトバンク・宮田善久アマスカウトチーフ補佐は「直球が1年で約10キロ速くなった」と成長を評価した。

　▼明大・竹田（6回2/3を1安打無失点、8奪三振）チームに迷惑をかけていたので、勝てて良かった。