阪神・矢野監督 4回3失点の先発・高橋は「今日はちょっとコントロールが悪かった」

[ 2020年10月13日 22:06 ]

セ・リーグ   中日4―2阪神 ( 2020年10月13日    ナゴヤドーム )

<中・神>3回無死一塁、高橋(手前)がアルモンテに勝ち越し適時二塁打を打たれ、ガックリの矢野監督(右)(撮影・椎名 航)
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 阪神・矢野監督は今季自己最短の4回3失点で降板した高橋について「前回、脱力というか、ちょっとスピード抑えながら投げていい内容だったけど、今日はちょっとコントロールが悪かった。アウトの取り方を見てもけっこう大きなフライとか、投球内容も苦しかったから。結果的にサダ(岩貞)で1点を取られたんだけど、代えた方がいいかなという判断だった」と振り返った。

 前回登板5日の巨人戦では、最大の武器とする150キロ近い直球を140キロ前後に抑える投球で、プロ初完投勝利。自己最多の14三振を奪う好投だった。

 しかし、この日は、2―0の初回にあっという間に同点とされると、3回無死から四球と適時二塁打で勝ち越しされるなど、立ち上がりから苦しみ、精彩を欠いた。

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2020年10月13日のニュース