中日スカウト会議、中京大中京・高橋は「松坂、マー君レベル」 与田監督は即戦力投手指名を要望

[ 2020年10月13日 17:00 ]

昨年10月のドラフト会議で、1位指名で石川(東邦)の交渉権を引きあてた中日・与田監督(中央)
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 中日は14日、名古屋市内の球団事務所でスカウト会議を開いた。午前中の会議は与田監督も交えて行い、米村明チーフスカウトは「ドラフト1位候補12人を監督に説明させていただきました」と報告。

 与田監督からは「即戦力のピッチャーを」という要望があったことを明かした米村チーフスカウト。「チームが2位を狙える位置にいるので、もう少し、ちょっと戦力が整ったら優勝できるんじゃないかなと言う監督の考えも重々分かります」と即戦力投手を求める指揮官に理解を示した。

 その上で「将来のこともありますし、そこらへんの温度差ですね。栗林くんにいくのか高橋くんにいくのか早川くんにいくのか、おそらく投手になるのか」とし、中京大中京・高橋、早大・早川、トヨタ自動車・栗林らの名前を挙げた。

 高橋は高校生だが、米村チーフスカウトは「大学社会人を含めトップクラス。肩を並べているということ。完投能力があるし、負けていない」と評価。「過去の例を見てみると、(西武)松坂投手とか(ヤンキース)田中投手とか高校時代、負けていない。そのぐらいのレベルの投手。最多勝、沢村賞を取れるような将来性豊かな選手と思っている」と高卒でもすぐに活躍できるレベルとした。

 また、競合となった場合の抽選については「監督です。監督以外の何者でもない。頑張ってもらいます」と言明。一昨年は4球団競合となった根尾を、昨年は3球団競合となった石川昂を引き当てた脅威のくじ運を持つ与田監督に今年も託すことを明かし「2度あることは3度あります」と期待を寄せた。

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