日本ハム 2メートル腕3人リストアップ!ダル&大谷育成で実績 あるぞジャイアント馬場に並ぶ最長身

[ 2020年10月13日 06:00 ]

左から二松学舎大付の秋広、早大・今西、札幌大谷・阿部
Photo By スポニチ

 日本ハムが26日に行われるドラフト会議に向け、いずれも身長2メートルを誇る早大・今西拓弥投手(22)、二松学舎大付・秋広優人投手(18)、札幌大谷・阿部剣友投手(18)をリストアップしたことが12日、分かった。長身の3投手が持つ身体能力を高く評価。2メートルトリオがプロ入りすれば、日本選手最長身となる。

 ドラフト候補の今西、秋広、阿部はそろって身長2メートルの大型投手。その3人全てをリストアップしたのが日本ハムだ。プロ野球界で2メートルに届いた日本人選手は、かつて巨人に在籍した馬場正平投手(のちのプロレスラー・ジャイアント馬場)だけ。2メートルトリオが指名されれば、馬場に並ぶ日本人選手最長身となる。

 長身選手は、投手なら角度のある球筋が武器だ。その一方で、手足の長さから体をバランスよく扱うことが難しくなることが課題だった。長身選手が珍しくなくなった現在、日本ハムは1メートル96のダルビッシュ(現カブス)、1メートル93の大谷(現エンゼルス)を育成してきた実績もある。大渕隆スカウト部長は「昔は長身選手は遅咲きと言われたけど、時代は変わった。(プロで)活躍する可能性は十分にある」と言った。

 早大の今西は最速147キロを誇る左腕で、変化球も多彩。二松学舎大付の右腕・秋広は投手歴が約1年ながら最速で144キロを投げ、打者としても高校通算24本塁打を放つなど、二刀流として高い身体能力を発揮してきた。札幌大谷の阿部は「他の投手にはない角度で打者を抑えたい」という142キロ左腕。3選手ともに今後の伸びしろに期待がかかる。

 日本ハムは1位候補として今西の同僚である早大の155キロ左腕・早川、今秋ドラフトNo・1野手の呼び声高い近大・佐藤、苫小牧駒大の156キロ右腕・伊藤に加え、先日、プロ志望を表明した高校No・1の154キロ右腕・中京大中京・高橋も新たにリストアップした。今後のスカウト会議で絞り込んでいくが、「素材型」の2メートルトリオについても指名を検討していく。でっかい可能性を秘めたジャイアントな選手が、北の大地で花を咲かせるか、注目が集まる。

 ≪今季の日本人最長身は大窪の1メートル98≫今季の日本球界最長身はモヤ(オ)の2メートル1で、日本人では大窪(西)の1メートル98。歴代最長身は14年に楽天でプレーしたファンミルの2メートル16で、日本人では巨人に55年から59年まで在籍した馬場正平の2メートルちょうど。なお、馬場は後にプロレスラーのジャイアント馬場となったが、その時の身長は2メートル9もしくは2メートル8となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2020年10月13日のニュース