ソフトバンク完封リレーで3連勝!笠谷、5回無失点で3勝目 オリックス由伸力投も援護なし

[ 2020年10月13日 21:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2ー0オリックス ( 2020年10月13日    京セラD )

力投する笠谷(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンク先発の笠谷は5回無失点の好投で8月27日のオリックス戦以来となる今季3勝目をマーク。チームは3連勝を飾った。

 笠谷は初回、先頭の福田に二塁内野安打を打たれていきなり出塁を許すが、後続を断って無失点で抑えた。2回以降は無安打で抑えて、5回1安打無失点で勝利投手の権利を持って降板した。その後は高橋礼、岩崎、モイネロと無失点で繋ぎ、9回は守護神の森が試合を締めて、今季27セーブ目をマークした。

 打線は3回1死走者なしで川瀬の左安打で出塁。続く周東がオリックス先発の山本が投じた2球目を右中間へ弾き返す適時三塁打で先制に成功した。9回には1死一塁から栗原のセンターへの適時三塁打で貴重な1点を追加した。

 オリックスは先発の山本が3回に4試合ぶりの失点を許して連続イニング無失点記録が「31」でストップした。その後は無失点で抑えたが8回124球を投げて5安打1失点の力投も今季4敗目。打線はソフトバンク投手陣の前に4安打に終わった。

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