広島・堂林 プロ11年目、キャリアハイの46打点目! 前夜から4打席連続の安打が同点打!

[ 2020年10月9日 20:56 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年10月9日    マツダ )

<広・ヤ>5回2死一塁、堂林は右前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の堂林翔太内野手(29)がヤクルト戦(マツダ)の5回に8日の阪神戦(マツダ)から4打席連続安打となる同点打を放ち、プロ11年目でキャリアハイとなるシーズン46打点目をマークした。

 堂林は「6番・三塁」で先発出場。初回の4点ビハインドから鈴木誠の適時打で3回に1点返し、さらに鈴木誠の2ランで1点差とした5回、なおも続いた2死一塁で入った第3打席で3番手右腕・梅野から右前に落ちる同点の適時打を放った。長打警戒で深く守っていた右翼手・浜田の前に落ちる打球に一走・坂倉が好走塁で一気に本塁へ生還した。

 堂林の自己最多は2012年の45打点。この同点打で今季46打点目となり、キャリアハイとなった。

 ▼広島・堂林 打ったのはストレート。いいところに落ちてくれました。さくら(坂倉の愛称)ナイスラン!

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2020年10月9日のニュース