未来の大砲候補…広島・林がヤクルト戦で待望のプロ初安打! 宇草プロ初打点で生還、祝福にニッコニコ

[ 2020年10月9日 21:56 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年10月9日    マツダ )

<広・ヤ>8回無死、代打・林は右中間にプロ初安打となる二塁打を放つ (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の林晃汰内野手(19)がヤクルト戦(マツダ)で待望のプロ初安打を放った。

 智弁和歌山から2018年ドラフト3位で入団した期待の大砲は6―12で迎えた8回の先頭で代打に起用されると、この回から登板したヤクルトの6番手右腕・清水が2ボール2ストライクから投じた5球目の外角フォークをしっかりととらえて右翼線へ運び、二塁打とした。

 10月3日のヤクルト戦(神宮)でデビューしてから8打席目で生まれた待望のプロ初安打。続くピレラの右飛で三塁に進み、ドラフト2位ルーキー宇草のプロ初打点となる二ゴロで本塁生還を果たすと、ベンチで笑顔の先輩たちに頭をなでられ、満面に笑みを浮かべていた。

続きを表示

2020年10月9日のニュース