最下位ヤクルト、5位広島相手に初回4点先取! 主砲・村上が2点先制打で68打点 歳内を強力援護

[ 2020年10月9日 18:43 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2020年10月9日    マツダ )

<広・ヤ>1回1死一、二塁、村上は左中間に2点適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 5連敗中の最下位・ヤクルトが5位・広島相手に初回4点を先取した。

 初回、1番・エスコバーが中前打、2番・坂口が左前打で続いて無死一、二塁。山田哲が倒れて1死となった後、20歳の主砲・村上の左中間二塁打で2点を先制し、2死後、西田と中山の連続適時二塁打で2点を加えて一挙4点を先取した。

 2連勝中の広島先発左腕・床田から打線が初回に4点を奪うと、その裏、NPB復帰後2勝目を狙う先発右腕・歳内は1死から田中広、鈴木誠に連打されて一、二塁のピンチを招くも松山を二ゴロ併殺打に仕留めて失点は許さなかった。

 なお、村上は初回の2打点を加えて68打点。1位の岡本(巨人)と8打点差、2位のビシエド(中日)とは1打点差としている。

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2020年10月9日のニュース