中日・与田監督 10日の高木守道氏追悼試合へ「とにかく勝つ。それが一番」

[ 2020年10月9日 13:35 ]

中日・与田監督
Photo By スポニチ

 亡き恩師に白星を捧ぐ。中日・与田剛監督(54)が9日、今年1月17日に死去した故高木守道氏(享年78)の追悼試合として開催される10日の巨人戦(ナゴヤドーム)に向け、「とにかく勝って。それが一番じゃないかなと思います」と決意を新たにした。

 現役時代の92年から4年間、高木監督の下でプレーした経験を持つ指揮官。当時の印象を「あまり多くを語る方ではなかったんですけど、本当に要所要所で、もちろん厳しい言葉もありましたし、温かい言葉もね。いろんなお話をしていただいたのが印象に残っています」と振り返った上で、「みんなで高木さんを思いながら戦うというかファンの方もそういう思いで、いらっしゃると思うので。天気だけが心配ですけどね」と言葉を続けた。

続きを表示

2020年10月9日のニュース