阪神 隔離の木浪「状態上げていきたい」 江越と2軍全体練習に合流 9日から2軍・ソフトB戦に同行

[ 2020年10月9日 05:30 ]

キャッチボールを行う木浪(左)と江越
Photo By 代表撮影

 新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者扱いとして隔離され、5日から自主練習を再開していた木浪と江越が、きょう9日からのウエスタン・リーグ、ソフトバンク3連戦(タマスタ筑後)に同行する。この日2選手は同様に隔離されていた福留と小林、保健所から濃厚接触者判定されていた岩崎、小川とともに甲子園室内で行われた2軍全体練習に合流した。

 木浪はキャッチボールや内野ノック、マシン打撃などで汗を流し「(状態は)全然大丈夫です。これからもっと練習をたくさんして状態を上げていきたい」と話した。実戦出場は9月23日のDeNA戦以来。「やっぱり感覚がまだだと思うので。感覚を戻しつつ、自分の力を付けていければ」と久々のゲームで実戦勘を取り戻していく。

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