失うものは何もない アスレチックス残った!7回にピンダーが起死回生同点3ラン、8回に勝ち越し

[ 2020年10月9日 02:30 ]

ア・リーグ地区シリーズ第3戦   アスレチックス9―7アストロズ ( 2020年10月7日    ロサンゼルス )

<アストロズ・アスレチックス>7回、同店3ランを放ったピンダー(AP)
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 アスレチックの負ければ敗退の一戦は劣勢のまま7回を迎え、ピンダーが同点3ラン。「我々が失うものは何もない」と言う3番打者の一発で機運が高まった。

 ボブ・メルビン監督は「(盛り上がった)ベンチの中はまるで地震が起こったようだった」と振り返り、8回に2点を勝ち越した。7回から救援し、3イニングを無失点に抑えた守護神のヘンドリックスは「降板するつもりは全然なかった」と頼もしかった。

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