西武・ニール、6回2失点で今季4勝目 初回失点で「仙台は気温も低いのに大汗をかきました」

[ 2020年10月9日 22:13 ]

パ・リーグ   西武5―2楽天 ( 2020年10月9日    楽天生命 )

笑顔でガッツポーズするニール(撮影・尾崎 有希)
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 西武は先発のニールが6回2失点の粘り強い投球で5試合ぶりの白星となる今季4勝目をマークし、チームは3連勝を飾った。

 自身の投球について「試合前から森と話し合いながら作戦も立てていたので、それに従って投球できればと思っていました。楽天打線は本当に手強くて1回1回抑えていったって感じでした」と振り返り、「苦しいイニングもありましたけど、良い所で良いボールが投げられてアウトに取ることが出来ました。あと野手にも助けられました」と野手にも感謝した。

 初回2死満塁で最少の1失点で抑えた場面についても「初回から仙台は天気も気温も低いのに大汗をかきました」と話しながらも「初回はアンラッキーなところもありましたけど、1失点で抑えることが出来たのでリズムに乗れました」と語った。

 最後に「多くの試合が残っているので1試合1試合ファンのためにも必死に戦っていくだけだと思います。そして良い結果を残していければと思います」と残りシーズンへ意気込んだ。

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