オリ 8度目の正直ならず…決め手欠くドローで延長戦未勝利続く

[ 2020年9月24日 22:04 ]

パ・リーグ   オリックス3―3ソフトバンク ( 2020年9月24日    ペイペイD )

<ソ・オ>5回2死二塁、中村晃に同点2ランを打たれる張奕(撮影・岡田 丈靖)
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 2つの厚い壁を崩せず、オリックスがソフトバンクと引き分けた。今季8度目の延長戦。ここまで未勝利(2敗5分け)だけに、10回の攻撃は意地と執念が求められた。それなのに若月、太田、宜保と簡単に3者凡退。見せ場さえ作れず、白星は逃げていった。

 今年最後の敵地ソフトバンク戦。初戦(22日)は山本の力投と吉田正の一発で1―0と制し、23日の第2戦は打線が奮起し、連勝した。ペイペイドームで3連勝なら、2013年9月以来、7年ぶりの快挙。1―1で迎えた5回に若月の適時打などで2点を奪い、勢いの違いを見せつけた。

 4回まで1失点の先発・張奕が一発に泣いたのは5回だった。2死二塁で中村を迎えた局面。フォークが甘く入り、右翼席に同点2ランを浴びた。「きょうはホームランのところに尽きる。チームが勝ち越した直後だったから、余計に…」。右腕の後悔が口をついた。

 3連勝を逃した中嶋監督代行も、首をひねりながら本塁打のシーンを振り返る。「あそこでのバッテリーの攻め方はちょっと違う気がする。納得がいきませんね」。2勝1分けと首位チーム相手に勝ち越しても、指揮官は届かなかった「0・5勝」にこだわる。「勝ちきれる試合は取らないと、ね」。ひたむきな姿勢で、チームの底上げを進めていく。

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