ツインズ・マエケン 30日ワイルドカードシリーズ初戦先発が有力 バルデリ監督の信頼厚く

[ 2020年9月24日 02:30 ]

ツインズ・前田(AP)
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 ツインズの前田健太投手(32)が29日(日本時間30日)のワイルドカードシリーズの初戦に先発する可能性が高まった。22日(同23日)にロッコ・バルデリ監督(38)が示唆した。日本投手がポストシーズン初戦先発なら12年のダルビッシュ(当時レンジャーズ)、15年の田中以来3人目。29年ぶり4度目の世界一へ、好調の右腕が先陣を切る。

 信頼。今の前田にピッタリの言葉だ。オンライン会見でバルデリ監督は「水曜日、金曜日、土曜日の先発投手におそらくワイルドカードシリーズでも先発を任せることになる」と明かした。

 前田のレギュラーシーズン最終登板は水曜日の23日(日本時間24日午前8時40分開始)の本拠地タイガース戦だ。ここまで5勝1敗、防御率2・52で1イニング当たりに出した走者数を表すWHIPは両リーグトップ0・76と安定感抜群。同じ5勝の右腕ベリオスより信頼が厚い。今季10登板中、1登板を除いて全て中5日で回っており、同様に中5日で29日(同30日)のワイルドカードシリーズ初戦に先発することが濃厚だ。

 ツ軍はポストシーズンで泥沼の16連敗中。今回このままの順位なら昨季の地区シリーズで敗れたスター軍団ヤンキースとワイルドカードシリーズ初戦で当たる可能性が高く、注目のマウンドとなる。

 コロナ禍での特別なシーズンで、史上初めて出場チームが10から16球団に拡大されるポストシーズン。地区シリーズとリーグ優勝決定シリーズは休養日がなく、指揮官は「イニングを投げられる投手が必要になる」とも語る。昨季まで所属したドジャースではポストシーズンで救援に配置転換されていたが今年は違う。前田が大黒柱となり、頂点を狙う。

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