ヤンキース・田中 4回8安打5失点で降板、今季4勝目ならず

[ 2020年9月24日 09:54 ]

ア・リーグ   ヤンキース―ブルージェイズ ( 2020年9月23日    バファロー )

ブルージェイズ戦に先発したヤンキース・田中
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 ヤンキースの田中将大投手(31)が23日(日本時間24日)、敵地バファローでのブルージェイズ戦に今季10度目の先発登板し、4回を投げ8安打5失点(自責3)で降板し、黒田博樹氏(ドジャースなど)に並ぶ日本投手2位のメジャー通算79勝目は持ち越しとなった。

 初回は2死一、二塁からゲレロJrの中前適時打と守備のミスで2失点。2回は無失点に抑えたが、3回2死一塁から再びゲレロJrに左翼線適時二塁打されて1失点。4回にはジャンセンに左越えソロを浴びるなど2失点し、この回で降板した。

 前回登板の17日(同18日)のブルージェイズ戦(ニューヨーク)では、今季最長の7回を投げ、7安打3失点で今季3勝目(2敗)を挙げていた。

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2020年9月24日のニュース