広島 今季初のサヨナラ勝ち、上本が決めた 阪神3連勝でストップ

[ 2020年8月28日 21:14 ]

セ・リーグ   広島4―3阪神 ( 2020年8月28日    マツダ )

<広・神>9回1死一、二塁、上本はサヨナラ中越え適時打を放ちガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 広島が今季初のサヨナラ勝ちを飾った。

 初回1死から菊池涼の右中間への5号ソロで先制すると、2回には1死一塁から坂倉がバックスクリーン右へ3号2ランを放ってリードを広げた。

 先発の森下は初回の併殺打で波に乗ると4回には3者三振を奪うなど7回2失点の好投を見せ、8回は塹江が3人で抑えた。9回に守護神フランスアがマウンドに上がり、1死一、三塁から梅野の内野ゴロの間に同点とされたが、その裏に1死一、二塁から上本の中越えの適時打でサヨナラ勝ちした。

 阪神は3点を追う5回1死一塁から梅野の適時二塁打で森下から15イニングぶりに得点。7回に大山の13号ソロで1点差に迫ると、9回1死一、三塁から梅野の内野ゴロの間に同点としたが、9回に登板した岩崎が踏ん張れなかった。連勝は3で止まった。

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