日本ハム 先発・金子が誤算1回5失点 栗山監督「紙一重 別に悪い訳ではない」

[ 2020年8月28日 22:52 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―1日本ハム ( 2020年8月28日    ペイペイD )

<ソ・日>1回5失点で降板しベンチ裏に引き揚げる金子(右)と厳しい表情の栗山監督(撮影・岡田 丈靖)
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 7月11日以来の先発となった日本ハム・金子だったが、制球に苦しみ1回6安打5失点で2敗目を喫した。打線は初回に中田の右前適時打で先制も、その後勝ち越しを許すとソフトバンク投手陣を打ち崩すことができなかった。

 ▼日本ハム・栗山監督 (先発で1回5失点降板の金子は)紙一重で、打ち取っても間が合って(ヒットになって)しまうというところで、別に悪い訳ではない。流れがつかめないというのもあるかもしれない。初回にああいう点(5失点)でもしっかりこっちの野球をやっていけば返せるものもある。(金子の1回交代は)いろんな考え方がある。もちろん長いイニングも考えていた。

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2020年8月28日のニュース