阪神矢野監督「野球的にはいい野球できた」ソロ含む3安打大山には「いいつなぎ、ホームランが出てきてる」

[ 2020年8月28日 22:09 ]

セ・リーグ   広島4―3阪神 ( 2020年8月28日    マツダ )

<広・神>7回表無死、左中間ソロホームランを放った大山(左)を迎える矢野監督(撮影・椎名 航)
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 土壇場9回に追いつく粘りを見せながらも、直後に痛恨のサヨナラ負けを喫した阪神・矢野燿大監督(51)は「(2回まで3失点の先発・西勇について)逆にいうとあそこから粘ってくれたんでこういう試合になったし。中継ぎも西の後にみんな頑張ってくれたから流れがこっちに来たと思うんで。野球的にはいい野球ができたかなと思っています」と前を向いた。

 この試合では大山悠輔内野手(25)がチームトップに立つ13号ソロを森下から放つなど、3安打でチームを牽引。指揮官は「いいつなぎだったり、ホームランだったりが出てきてるんで。前にも言ったけどチームを引っ張るような選手になっていってもらえたらなと思っています」と改めて期待をかけた。

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2020年8月28日のニュース