雄星 5回3失点、今季初勝利の権利持ち降板

[ 2020年8月28日 09:32 ]

インターリーグ   マリナーズ―パドレス ( 2020年8月27日    サンディエゴ )

パドレス戦に先発したマリナーズ菊池(AP)
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 マリナーズの菊池雄星投手(29)が27日(日本時間28日)、敵地・サンディエゴで行われたインターリーグ、パドレスとのダブルヘッダー2試合目(7回制)に今季5度目の先発登板。初回に6点の援護をもらい、5回7安打3失点で、3点リードの時点で勝利投手の権利を持って降板した。

 6点の大量リードをもらった直後の初回は2死からマチャドに左越えソロを浴びて1失点。2回も1死から3連打されて1失点したが、3回は3者凡退に抑えた。4回は1死後、クロネンワースに右前打されたものの、続く2者を打ち取った。5回は連続長短打で1失点したが、1死一塁から初回に本塁打を浴びたマチャドを三ゴロ併殺打に仕留め、この回でマウンドを降りた。

 前回登板の20日(同21日)のインターリーグ、ドジャース戦(シアトル)では、今季初勝利を目指したものの、5回途中で4四球5奪三振、4安打5失点で降板し2敗目を喫した。

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