巨人・松原好守！ライトゴロで間一髪アウト　原監督「満塁ホームランに値するワンプレー」

セ・リーグ   巨人5―2ヤクルト （ 2020年8月27日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞4回2死三塁、高梨をライトゴロに刺した松原（中央）はナインの出迎えを受ける（撮影・森沢裕）
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　巨人は、守備では右翼手・松原が、ライトゴロにする好守を見せた。

　2―0の4回2死三塁の場面で、投手・高梨が右前に運んだ打球を捕球して素早く一塁に送球。間一髪アウトに仕留め得点を防ぎ「想定していました。強い打球に落ち着いてプレーできた」。打者が投手だったため、後藤野手総合コーチが中堅手と右翼手に右翼線を締めるよう指示。松原も、右ゴロを狙う意思を一塁手に伝えていた。

　直後の攻撃で3点を奪う呼び水となり、原監督は「ビッグプレーだね。満塁ホームランに値するくらいのワンプレー」と育成出身の4年目野手を称えた。