セ最年長捕手に危機 広島・石原慶 左足負傷で交代 28日にも検査

[ 2020年8月28日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2-3DeNA ( 2020年8月27日    横浜スタジアム )

<D・広14>5回無死、遊ゴロに倒れた石原は一塁手前で転倒、担架で運ばれる(撮影・島崎忠彦)
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 広島・石原慶幸捕手(40)が27日のDeNA14回戦で左足を痛めて途中交代した。

 5回に遊ゴロを打った際に一塁に達する前に転倒。左太腿裏付近を押さえて倒れ込んだまま動けず、担架で運ばれた。松原チーフトレーナーは「走塁中にケガがあった。診察を受け、明日以降にどうするかを判断します」と説明した。セ・リーグ最年長捕手で、20日のDeNA戦に続いて2度目の先発出場だった。

 また、会沢翼捕手(32)はコンディショニング不良のため球場入りせず、ベンチ入りメンバーも外れて欠場した。出場選手登録は外れない見通しで、28日以降の出場は状態を見て判断する。

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